会社員の皆さん、節税の方法として「ふるさと納税」をご存知ですか?
この記事では、初心者の方でも簡単に理解できる「ふるさと納税」のやり方を詳しく解説します。
ふるさと納税を活用すれば、会社員でも確実に節税が可能です。初めての方でも安心してふるさと納税を始められるよう、わかりやすく説明します。
ふるさと納税のやり方ってめちゃ簡単です!
・「ふるさと納税」のサイト検索して
・欲しい商品を選んで
・ネットショッピングと同じように買い物する
基本的にはこれだけです。
「ふるさと納税」は「ほぼ無料で商品をゲットできる」大変お得な制度です!
初めての方でも安心してふるさと納税を始められるよう、わかりやすく説明します。
2023年1月22日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。
「ふるさと納税」初心者向けに紹介
大変お得なふるさと納税ですが、初心者向けに制度の概要を説明します。
どんな制度?(総務省のホームページから)
- 「ふるさと納税」はそもそもどんな制度なのか。
多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。 その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。 そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。
- 「ふるさと納税」税金を納めるの?
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
簡単に言うと、以下のとおりです。
- 自分が納めている住民税をふるさと(他の自治体)に納税(寄付)する
- ふるさと納税(寄付)できる金額に上限がある
っていうこと「ふるさとに納税(寄付)」って言ってるけど、「過去に住んでいた場所」「親のふるさと」とかは関係なく、自分が住んでいる自治体以外であればどこでも納税(寄付)可能!
金額の上限は総務省のホームページ「年間上限目安」で確認できます。
なんでお得なの?
納税(寄付)した自治体から「お礼の品」が届く
納税(寄付)した自治体から納税(寄付)金額の30%以内を目安とした、その自治体の特産品がお礼として届きます。
【返礼品の例】 A自治体に10,000円を納税(寄付) → 約 3,000円相当のお米が届く B自治体に50,000円を納税(寄付) → 約15,000円相当の牛肉が届く
という感じです。
納税(寄付)した金額が自分が支払う予定の税金から差し引かれる
でも10,000円払って、
3,000円のお米もらっても
損するだけじゃね?!
いやいや、ここで支払った10,000円や50,000円は、支払った翌年の所得税や住民税から差し引かれる(2,000円は自己負担)
ん?どういうことだ?
税金が差し引かれるイメージ 1年間で支払う住民税の額:200,000円・・・① ふるさと納税した額:50,000円・・・② 実際に収める住民税の額・・・①200,000円-(②50,000円-2,000円)=148,000円
細かい計算があるのであくまでイメージだけどね
ふるさと納税をしてもしなくても
約200,000円は支払うんだよ
だったら、ふるさと納税して
お礼の品をもらったほうがお得だよね!
納税(寄付)できる自治体数の上限はあるの?
納税(寄付)できる自治体数に上限はありません。
納税(寄付)できる金額には上限があるので、サイト等で確認してみてください。
お礼の品って選べないの?
納税(寄付)するときに、「欲しい物」を選択して納税(寄付)することができるので、ネットショッピングみたいに選んで寄付してください。
いつの税金から差し引かれるの?
1年(1/1~12/31)の間に寄付した金額が翌年の所得税、住民税から差し引かれます。
寄付できる金額には上限があるから、シュミレーターを活用して、源泉徴収票を見ながら入力すれば、正確な数値が算出できます。
ふるさと納税後の手続きってあるの?
ふるさと納税をすると、納税先の自治体から「寄付金受領証明書」(自治体によって名称は相違する)が自宅に送付されます。
こんな感じの書類です。
届いたら無くさないように保管してね
届いた郵便物を全部保管しておけば間違いない!
ふるさと納税を申し込む時に
「ワンストップ特例申請」を申し込むにしておいてね!
手続きには「確定申告」か「ワンストップ特例申請」をする必要があります。
以下の記事を参照
「ふるさと納税サイト」で簡単に寄付できる
「ふるさと納税」はどうやって納税(寄付)するのか?
方法はいくつかあるけど
専用サイトを使うのがおすすめ
【ふるさと納税サイト】 ・楽天ふるさと納税 ・ふるさとチョイス ・さとふる ・ふるなび など
サタローは以前は「ふるさとチョイス」を
使っていたけど、今は楽天ポイントを貯めているから
「楽天ふるさと納税」を使っているよ
楽天ポイントがザクザクたまる
「楽天ふるさと納税」
がお得!
サイトを開いて、ユーザー登録をして、検索窓から「ふるさと納税 牛肉」などと検索すれば表示されるので、自分が欲しい返礼品を選んで、ネットショッピングのように注文するだけです。
寄付する金額を選んで
(例えば10,000円以下)
検索することもできるよ
「ふるさと納税」の返礼品は多種多様
「ふるさと納税」の返礼品は多種多様です。
たくさんありすぎて紹介しきれません。
まるでネットショッピングなので、普通に買い物を探す前に「ふるさと納税」で検索してみるのもいいかもしれませんね!
【ジャンル】(一部紹介) ○食品・スイーツ ○ドリンク・お酒 ○インテリア・寝具・収納 ○日用雑貨・キッチン用品 ○旅行・チケット ○家電・TV・カメラ ○スポーツ・アウトドア ○災害支援・サービス ○コスメ・健康・医薬品 ○ペット・花・DIY工具 ○ファッション・小物 ○本・ゲーム・楽器 ○車・バイク ○PC・スマホ
たくさんありすぎて迷っちゃうよ!
「ふるさと納税」は日用品で節約をしよう
実際にもらった返礼品の一部を紹介します。
・お米 ・牛肉、牛タン ・鶏肉 ・ウナギ ・ビール(プレモル) ・ハンバーグ ・ケーキ ・ティッシュシュペーパー ・ギフト券 ・アンコウ鍋セット ・お餅 ・コーヒー豆
日用品や日常の食品をいつももらっているよ
いつも選ぶのが楽しくて迷っているよ
ふるさと納税で注文
がお得!
「ふるさと納税」で寄付された自治体は行政サービスに活用している
せっかく寄付されたお金だから大切に行政サービスに使用されています。
寄付する際に、どのように使ってもらいたいか意思を表明することもできます。
(例:「子育て支援に」「産業振興のために」「市長にお任せ」等)
他にも、お礼の品を作るために、住民が頑張って力を合わせてコミュニティが生まれたり労働意欲がわいて、健康になったりしていることもあるみたいです。
人口が少なくて税収に苦しむ
自治体のためになるのはいいことだね
日本全体が元気になるね!
まとめ:ふるさと納税のやり方を初心者向けに紹介!会社員でも節税できる!
ふるさと納税紹介しました。
税金、どうせ払うなら「お礼の品」をもらったほうが絶対お得です!
自己負担2,000円はあるけど、サイトを上手に使うとポイントバックで2,000円以上戻ることもあります。
絶対に損しないって言い切ることができるこの制度を活用しない手はないですよ!
今後、ふるさと納税のお礼の品でいいのがあったら紹介していきます!
初めてのふるさと納税にピッタリ!
楽天ポイントがザクザクたまる
「楽天ふるさと納税」
がお得!
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